2012年5月8日火曜日

AISAS理論

マーケティング用語系考察その1

AISAS理論
AISAS理論とは、マーケティングにおける消費行動のプロセスに関する仮説のひとつで、消費者の購買にまつわるプロセスを「注意」「興味」「検索」「購買」「情報共有」のプロセスから成り立つとする理論のことである。特にeコマースのマーケティングモデルとして参照される。
参照(http://www.sophia-it.com/content/AISAS%E7%90%86%E8%AB%96

Attention

Interest

Search

Action

Share

これらは元は、
AIDMA
つまり
Attention, Interest, Desire, Memory, Action
だったと言うことです。
このAIDMAにgoogle という検索 が加わり S つまり、Searchが加わり、
インターネット、SNSが加わることでShareが追加された感じでしょうか。

















一人完結のDesire, Action という現実世界に縛られていたものが、
ネット世界と混ざることで検索と、共有を得、サイクルが出来上がった形ですね。



2012年1月12日木曜日

自分の成長と学びを実感する方法-WWAA

「学ぶ」

     勉強する。学問をする。「大学で心理学を―・ぶ」「同じ学校で―・んだ仲間」
     教えを受けたり見習ったりして、知識や技芸を身につける。習得する。「よく―・びよく遊べ」
     経験することによって知る。「苦労して人間のすばらしさを―・んだ」
     まねをする。
参考:【goo辞書】http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/209210/m0u/%E5%AD%A6%E3%81%B6/


学ぶというのは、上記の通り、勉強すること。
では、昨年、勉強したこと、習得したこと、経験したことによって知り得たことを列挙してください。

といわれて、即答できる答えがいくつもあるでしょうか?
即答できることは確かに少しはあるかもしれませんが、10も20も即答できるようなものは無いかと思います。(あるとすれば、相当記憶力がいいか、そもそもこの記事を読む必要がありません(笑))

そこで、「昨年何を学んだか」を問うのではなく、「昨年何を失敗したか」を自分に聞いてみてください。そうすると、ぼろぼろと多くの失敗が出てくるのではないでしょうか?僕はものすごく沢山あります。

ここからが、本題です。

その「失敗したこと」に対する対処方法:失敗をリカバーする。そもそも失敗しない方法など を思い浮かべることができて、現在、実際にそれらの対処方法を行えていたらそれは「学んでいる」、「成長している」といえるのではないでしょうか?

失敗に学べとはよく言いますが、確かにそれは「真」なんだろうなと思います。

逆に、すぐに忘れて切り替える。というのは「学ぶ」上ではあまり良くないことなのかもしれません。

もちろん、「成功のイメージ」を持つことも大事です。
失敗したその状況を思い浮かべ続けていては、成功のイメージが浮かばず失敗をくりかえしてしまう状況に陥るかもしれません。
そもそも、自分が失敗する姿をずっとイメージしているのは精神衛生上よくありません。

失敗に学ぶとは、失敗をイメージするのではなくて、失敗せずに成功する方法をイメージできる様になるということですね。もし、繰り返し失敗してしまう人は、この「失敗をしない成功の方法」をまだ見つけ出していないのです(当たり前です。。。)もしくは、その失敗せずに成功する方法を見つけていても、どうしても不注意になり、その成功の法則に従えていないのです。

僕は結構「どうしても不注意になる」ほうなので、気がついたら成功の法則から外れているときがあります。ただ、失敗の前に気づけるようになったのは成長している証です。
もうすこしで、「どうしても不注意になる」ことを避ける法則を見つけられそうです。


そして、先程の質問で思い出した失敗を繰り返さないで、現在を駆け抜けているアナタ。おめでとうございます。アナタは失敗したあのときより、確実に成長しているはずです。



何を学んだか?

という質問は、

何を失敗したか?そして、どう対処したか。

という質問と同義です。




スランプに陥ったとき。
なにかの節目のとき。

「何に失敗したか」

を自分に問うてみてはどうでしょう。

そして「その失敗にはどう対処するのか、もしくは、失敗しないためにはどう対処すべきなのか」が頭に浮かび、それが実行できているのならば、アナタは確実に成長しているはずです。

人間は、やけどをしないと火が熱いことも知りません。
僕は、熱せられたフライパンを手のひらで触ってやっと、その鉄の物体がものすごい熱い物体だということを学びました。(今思えば、どうしてあんなことをしたのか理解できません!)

アナタの人生は、やけどを繰り返しているでしょうか?
繰り返していなければ、少なくともフライパンが熱いということは学んでいるはずです。


大人になると、人と自分を比べたり、自分のだめなところばかりに目が行き成長を実感できないことがあるかもしれません。そんなときは何を失敗したか?そして、どう対処したか。
を思い出してみるのも一興です。


※もしかしたら、失敗を思い出して、さらにブルーになる可能性もありますが、重要なのは「どう対処出来るようになっているか。」というポイントに着目することです。
もし、去年一年間に一回も失敗が無い場合は、もしかしたらアナタは完璧な人間か、「自分ができることしかしない」人なのかもしれませんね!

ということで、年始早々「自分の成長を実感できていなくて、もんもんとしている」方々に向けたニッチな記事を書いてみました。









2011年8月22日月曜日

チームワークのメカニズム、求められる役割を知る_WWAA

チームワークのメカニズムを知る | ロジカルチームワーク委員会

チーム
働く上で「チーム」は欠かせない。
その存在は固定的だ。
しかし、自分がチームに求められる役割は常に一定とは限らない。

その最たるものが人事移動。

今回は、僕が、人事移動によってマネジャーとなり最も苦戦している「チームをまとめる」という事について検証し、改善点を見つけたい。
現在、マネージャークラスで新しい業務がうまく回っていない方、是非下記考察を参考に自身のマネジメントを振り返って改善点を見つけてほしい。

問題提起:役割探し
まず、
現在自分がチーム内でどんな役割を果たしているのかを、見直し、求められる役割を見つけ出すことが必要だろう。
これは。「問題提起」にもなる。
※問題提起の際に重要なのは、問題を間違えないこと。
※問題提起の時点で主眼とは違う問題を提起してしまうと、いくら解答を求めても間違った答えしか出てこない。

そして、部署によっては役割よりも「数字」を求められることもある。
むしろ「数字を持ってくること」が役割な場合がある。
営業がまさにそうであるが、今回は「チームをまとめる」ということに主眼をおく。

今回、求められる役割に関して、メカニズムという点から解答を求める。
チームワークのメカニズムを知る | ロジカルチームワーク委員会を参考にさせて頂いた。

チーム内で求められている役割は以下とする。
++++++++++++++++++++++++++
役職:マネージャー
役割:
(1)チームの指針/目標 を設定し方向性を示す。
(2)チーム人員の活動をモニタリング
(3)モニタリングから得られたことに関して各人員に対してFB
(4)モニタリングから得られたことをもとに各人員に対して支援
(5)学習のループ促進
++++++++++++++++++++++++++

以上が、現在メカニズム上求められている役割だ。
今回はまるまるチームワークのメカニズムを知る | ロジカルチームワーク委員会
を参考にしてみた。

現状確認(自身の活動振り返り)
現状、この「チームをまとめる」にあたって
(1)チームの指針/目標 を設定し方向性を示す。
は、できたように思う。
理念の決定、年内目標、月内目標などがそれにあたるだろう。
もちろん、まだ改善の余地はある。

しかし、(2)から(5)にかけてはまだまだだと言わざるを得ない。
まず、モニタリングの不徹底。これが重大なミスと言える。
現状の把握などに関して相当な問題あり。
メール、日報などすべてを追っていない。
もちろん、一日の業務ですべてをこなそうと思ったら、別のスキームで働かなくてはならない。
(その調節は、「チーム」で数字だけを求められていたときとは別のスキームが必要となる)

この(2)が不徹底のため、続く(3)(4)の活動がうまく回らない。
(5)の学習のループに関してだが、
チームワークのメカニズムを知る | ロジカルチームワーク委員会では、チームワークのメカニズムの小見出しで「学習のループ」が設置されている。
現在、学習のループが起こっている部分もあるが、その動きは少なく「チーム」全体にそれが共有されていない状態である。
この流れを全体に共有するのが「コミュニケーション」であり、それを「チーム」全体に対して行使できるのがマネージャーであり、そがそのまま求められる役割となる。

修正
今回の考察から現在修正可能な部分は
①モニタリングの徹底(活動時間のスキームの変更)
②FB、支援の全体浸透(個人間、チーム間)
③学習のループの全体浸透(チーム会議)
となる。

①に関しては早急な対応が必要で、過去メール・日報の確認からすぐにでもとりかかるべきであるがスキームの変更は慎重に行いたい部分もある。
②に関しては、①が達成されれば、チーム間の事務所内の物理的距離、人的性格からして自動的に付いてくるものと考えられる。
③に関しては、定例会を設置する必要がある。

※追記
(1)の部分で、方向性、指針などを示し、チームの方向を定めることは重要であるが、一方でそれを細部まで行わないということも重要になってくる。
いわゆる「枝葉」の部分を各チーム人員に一定の権利、責任を与えて任せる部分が合ってよい。この部分もモニタリングし、FB支援を行うのがベスト。
マネージャーしては、主軸部分(方向性、指針、目標数字)を共有認識として持たせることが必要であり、その他「枝葉」の部分は各々に任せることができる。
※もちろん、個人の能力に合わせた権利と責任の付与が必要になってくる。

僕の場合は、立場的にはマネージャーだが、その他は僕よりも能力の高い方々が集まっているので、枝葉の部分が大きくなってくる。各チーム人員の自由度が高くなる反面、強固な軸を持たなくては、チームが内部から瓦解する危険もある。

以上。
参考:チームワークのメカニズムを知る | ロジカルチームワーク委員会





2011年6月20日月曜日

TheFWA-weber-webの登竜門

TheFWA

あまたのwebサイトが登場しては消え、公開されては削除され、
インターネットが普及して行くに連れその流れはどんどん強くなっていることは間違いない。

そこで紹介したいのが TheFWA
これね、面白いサイトを毎日一つピックアップしていくサービスをやってるんだけど、
選んでくるサイトのレベルが半端じゃない。

フラッシャーの方々の芸術的な創作物の場合がほとんど。

見ていて飽きない。
聴いていても飽きない。

最近はinteractiveなサイトが増えてきてるから、
見たり、聴いたりするだけじゃなくて、
自分で何かができるサイトが増えてきている感じがするね。
というか、ほとんどそういうサイトが選抜されている気がする。

過去のtodays web siteに選ばれたサイトの中から検索もできるから、
Facebook/twitterのアカウントを持っている方はぜひ
Facebook/twitter と検索してほしいです。
かなり、面白いことができるサイトがみつかりますよ。

TheFWA

昭和パワー 半兵衛

吉祥寺の半兵衛で飲んできました。

吉祥寺以外に半兵衛が存在するのか分からないので、
一概には言えないけど、

とりあえず、吉祥寺の半兵衛のエネルギッシュさ、
雰囲気は昭和60年代を思い起こさせる。

まず。
今日、入店しようと思いお店の入り口にたつと
中で、誕生日を祝う催しが行われていた。
それも店内中すべての人間が誕生日の歌を歌っていた。

多くの飲食店が、誕生日サービスをやっているけれど、
店内の人間すべてに影響するような形で、
誕生日を祝うところをまず知らない。

とまぁ、いきなり圧倒された訳なんだが、

半兵衛の雰囲気は、一言で言ってしまえば「勢い」
で片付けられてしまうような何かをもっている。

人間の中の動物的、有機物的な
熱量とか、ふれあいとか、元気とか心情的な何か。
そんな物が発散されているし充満している。

これは、店員の皆さんの雰囲気からくる部分が大きいけれど
そもそも、店内の装飾がそういった配置になっている気がする。

路地裏の居酒屋的に隣の客が近い。
席と席を区切る壁が割と低い。

壁中に昭和のポスターが張ってある。
メニューがそもそも昭和っぽい。
でも、うまい。

twitter(@mizukin414)でもいったけど、
料理もうまいがそれ以上に
雰囲気がうまい。

こぎれいなお店。それもいいけど、むしろ僕はそっちが好きな場合がほとんどだけど。
汚いけど、愚直でコミュニケーションにあふれてるお店ってのもいいよね。
文化の継承とか、固いことを言うつもりは無いけど、
多様な文化ってのは必要。
全部が全部、近代的(欧州的)になってしまうのは
つまらないでしょう。

イタリアン、フレンチ、寿司屋、定食屋、居酒屋、韓国料理、中華、アジア系。
いろんなお店が並んでいるけど、それは文化を横に切った感じ。

それぞれの食の文化に縦の流れ、つまり、時間の流れもあるだろうから
そういう意味で、お店が並ぶのも面白いと思う。

【日本料理街】
「明治」「大正」「昭和」「平成」
的にお店が並んでいたら面白いよねw
明治って何食ってたんだろ。とか、俺は昭和が好きやねんとか。
もちろん昭和も何年代で違うだろうからそこらへんも
区別して並べてみたいよね。

とりあえず。半兵衛では昭和的な何かがある。

お腹から思い切り声をだして、議論して、
口角泡を飛ばしてはなせる雰囲気がある。

みんなもぜひ行ってみてください。

僕が行ったのはここ。

大きな地図で見る

2011年1月6日木曜日

インターンという冒険

インターンをこれからしようとしている方、現在している方。
僕もインターンをしています。今回はインターンで得た経験を共有したいと思います。

クラウドの比較はいずれします。

「インターンはアルバイトと違う。」

これは、よく言われることです。
どう違うのかと問えば、本気度が違う、
期間限定なので一生懸命度が違う、より仕事にちかい。

確かに。

では、仕事とはどう違うのだろうか。
インターンをして、みんな何かを得ているのだろうか?
何かしらの経験は得ているはずです。

しかし、「経験」には違いがないが経験にもいろいろな質がある。

僕は今日の午後6時ぐらいまで、如何に社会人に近づくか、
といったスタンスで経験値を積んでいいました。
しかし、インターンの本質はそこではない。
ということに、今日社長と話して気付かされた。

カイト株式会社 後藤崇代表取締役 の一言で、衝撃がはしる。

「記憶にも記録にも残る様なことをしろ」

「インターンであって、社会人ではないんだから好きにしろ」

「爆発しろ」


さすがに、爆発は出来ませんが。。。。
しかし、危うく凝り固まった脳みそのままインターンを進める
ところだった僕の糞味噌な脳みそが電気ショックを受けて
ようやくビートを刻み始めたようです。

インターンの本質は、はっちゃけることです。
自分の器を社会に合わせるのが社会人なら
インターンでは、自分の器を、自分なりの形で
社会通念をぶち壊しながら広げまくって行くことなんだと
痛感しました。
少なくとも、うちの社長はそんな感じです。


今インターンをしている方、
これからインターンをしようとしている方

インターンは冒険です。
社会人の枠にとらわれない、無知だけれど、
やる気のみなぎっているその心と体でガンガン攻めていけ。

と、応援したい。
僕のことも応援してください。よろしく!

2010年12月1日水曜日

読論文におけるクラウド、EvernoteとGoodreaderの利用

今回は、論文作成におけるEvernote とGoodreaderの利用に関して書きたい。
有用性の高いものなのでみなさんも是非じっくり読んで、今後の論文作成ライフに生かしてほしい。

最近の僕のIT武装は前回のブログを参考にして頂けると良いのだが、もう一度簡単に説明すると
iPad, iPhone, pocket wi-fi, で武装しているということだ。

現在はこれらを使いこなそうと試行錯誤しているところではあるが、徐々に完成に近付いている手ごたえを感じてきたので、今日はそれをご紹介したい。
正直、自分でも驚くばかりであるが、以下を読んでいただければ
如何に、最近流行りだしたクラウドとiPadのような多機能タブレット型PCの相性がいいかがわかって頂けるだろう。

クラウドと言うのは、インターネット上にデータを保存し、どこからでも、どのデバイスでも、インターネットにつながりブラウジングできるならばその情報を取り出し読んだり、編集したりできるものだ。USBをそのままインターネット上に取り入れたものと考えて頂ければ早い。
多機能タブレット型PCとは、iPadのようなものをさし、e-インクを使用し読書だけに特化したキンドルよりもパソコンに近いものをいう。

まず、データベースの閲覧をすることから始まる。
その閲覧の質は、単純にパソコンを通した閲覧とまったく違ったものとなる。
しかも、Evernoteと Goodreaderのコンボでさらに、作業ははかどる。

初めにパソコンなりiPadでデータベースを探り、卒論に必要な文献を見つけ出す。大量で構わない。精査は後ほど時間のあるときに行えばよい。
見つけ出した文献は、pdf形式のものである可能性が大半なので、メールでデータを送ることが可能であり、それをEvernote宛てに送る。もちろん、他のクラウドでもよい。私は、本当に重要そうなものはSugarSyncを使っている。クラウドとして保存できるのが5Gまでと制約のあるSugarSyncではあるがユーザーインターフェイス(UI)ははっきり言って、Evernoteとは比較にならないほど良い。(と個人的には思っている。)UIに関しては人それぞれなので、実際に使ってみることをお勧めする。そもそもSugarSyncはEvernoteとは違うサービスを提供しているので、これに関しては後日述べたい。もちろん、EvernoteにはEvernoteの強みがあり私はEvernoteも使っている。
話を戻すが、ここで実はもっと簡単な方法もある。iPadにおいてGoodreaderを通じてブラウジングができるのだが、その際に気に入ったページをそのままGoodreaderに取り込むのだ。
スクリーンショットと言うよりは、ブックマークするといった形なので、元のサイトが消えてしまうと見れなくなってしまうのが難点だが、リンクなどはそのままに閲覧できるので、そういった強みもある。

ではなぜ、Evernote経由かと言うと、Goodreaderにはクラウド機能がないからである。Evernoteにダウンロードしておけば、いつでもどこでもその文献が読める。つまり、自宅で見つけた文献をEvernoteに送っておけばiPhone上でもiPad上でも、自宅のデスクトップ、オフィスのパソコン、インターネットカフェ、と、インターネットがある限りどこででも閲覧することが可能なのだ。
EvernoteにダウンロードしたものをiPadで読む場合はその文献を、Goodreaderにダウンロード(メール送信)して読む。Goodreaderの良いところは単なるPDFビューワ―ではなく、音楽やビデオファイルの再生・圧縮・解凍が可能であるところだ。つまりリッチコンテクストの大半に対応しているのである。

なぜわざわざGoodreaderにダウンロードするのかと言うと、Goodreaderではanotationという、pdfファイルにハイライト、下線、○枠や□枠、さらに手書きでの書きこみができるからだ。
文献を読むにあたりanotationができるかできないかは大きな違いである。これができなくては紙媒体で自由に書き込みできる状態で読んだ方が良い。
以上のように必要な文献をありったけクラウドに入れ、iPad等のviewerでGoodreaderを通じて文献を読みこむ。iPadのviewerとしての能力はパソコンを上回り、小さい画面のスマートフォンを凌駕し、紙とは比べもにならない量の情報を持ち運ぶことができる。そもそも、「持ち運ぶ」という概念がクラウド登場以降、古臭くなってしまったのだが。


以上で、大まかな説明は終えた。
iPad
Evernote
Goodreader
の三コンボで文献を処理する効率はぐっと上がる。
さらに、「インターネットがあれば」という(日本においては)最大の障壁も、pocket wi-fiを持つことにより取り除かれる。もちろんwi-fiはまだまだ、つながらないところも多いので注意は必要である。

iPad等のタブレットを持っていない方も一度クラウドの素晴らしさ、有用性を体験しておくのが吉だろう。以下のリンクからEvernoteとSugarSyncのサイトにいけるので覗いてみてほしい。

Evernote

SugarSync


ちなみに、かなり重大な事実がこの記事を書いているときに判明した。
Evernoteと似たサービスを提供するDropboxというサービスがある。
しかも、これがGoodreaderと正式にタイアップしているのである。
詳しくはこちらを参照して頂きたい。
もしかしたら、私もDropboxにするかもしれません。
ということで、いづれはEvernoteとSugarsyncとDropbox徹底比較をしたいと思います。

では。